自衛隊

[部隊編]自衛隊の上下関係について語ってみた。~便器を舐めれるか?~

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概要

自衛隊の上下関係についてお話しします。

はじめに

体育会系だとどこでもあると思うのですが、自衛隊での上下関係について説明したいと思います。

民間の会社とは比べられないほど厳しく、
先輩や上官のいうことは絶対で、
どんなに納得できなくても理不尽だと思っても
指示に従うしかない環境です。

コンプライアンスもあってないようなものなので、

指導で廻し蹴りや踵落としが飛んできたり、
いきなりキスされたり
先輩から金を貸してほしいと言われたり、

パワハラ、セクハラもろもろのハラスメントの温床でした。

そんな、先輩との上下関係について語っていきたいと思います。

1つ上の先輩

部隊に配属されると、
一つ上の先輩から部隊生活や仕事について教えられます。

部隊での1つ上の先輩は、一番身近で近いところいつもいる先輩なのですが、教育中とは比べ物にならなく
昭和の刑務官のごとく理不尽に鬼のように指導が厳しいのです。

教育隊のときは、ある程度階級のある人が、きちんとしたルールや経験に則って指導をしているのですが、

部隊の先輩は、はじめての後輩で、指導経験がないため、未熟かつ理不尽に後輩を指導を施します。

指導が厳しいのには理由があり、
1つ上の先輩は、後輩が何かやらかすと、
もっと上の先輩から指導がちゃんとできていないと怒られるからです。

そのため、
掃除では姑のように、指でレールをなぞってみたり、
確認の為に便器をなめさせようとする

教育中より厳しい点検であったり、

外出時間が22時まで許されているのにもかかわらず、18時までに制限を課したり、

仕事が終わってから、
倉庫に呼び出されて消灯ぎりぎりまで
制服のシワや靴の磨き方で怒鳴られたり、

日常が愛のない厳しさでいっぱい
仕事が終わってもメンタルが休まることがありませんでした。

また、謎ルールもかなり多く

  • 食堂に行くときは必ず先輩を誘わなければならない
  • 外出するときは先輩へ差し入れを買わなければならない
  • 休憩時間には全員分のジュースを買い出しにいく
    など、誰かがノリで決めたルールがそのまま代々引き継がれいっているももありました。

部隊で一緒の同期は、
仕事でのミスが多かったため先輩の目の敵にあってしまい、
部隊配属されてから数週間で背中に湿疹ができていました。

また、1年下っ端として我慢してきて、
後輩ができたときに先輩から聞いて知ったのですが、

必要以上に倉庫に呼び出して大声で怒鳴なりつけながら指導していたのは、
後輩を叱る為の練習を大先輩から指示されていたからであり、無理やり怒鳴る内容を考えていたようです。

そんな理由で仕事終わりに怒鳴られてたまったもんじゃなかったですが、
悪しき慣習は引き継がれて自分も後輩が出来た時に、
大先輩からの指示で怒りたくもないのに怒らされました。

私はどちらかというと後輩は上下関係気にせずフレンドリーに接していこうぜというタイプだったので、
今まで怒った経験もなかったので、怒鳴り方が分からなく、
淡々と指導していたのに唐突にキレて暴れ始めるので、
客観的に見ても危ない人になっていたと思います。

私が指導していたときの、
後輩の動揺している目は今でも忘れないです。

自衛隊でつらかったことを聞かれるのですが、
私の中では、富士山での野営や行軍などの厳しい訓練よりも、普段での生活が一番つらかったです。

教育中が1番つらいと思っていましたが、
部隊に入ってから1年目がほんつに一番つらかったです。

現在、教育中の隊員は、
部隊に入ったら楽になるという甘言がどこかしらか
漏れてきているかもしれませんが、
1年間はそんなことないので、
覚悟しておいてください。

おわりに

正直自衛隊で求められるスキルで、
体力や仕事の早さよりも、

先輩、後輩に好かれることが一番大切です。

自衛隊は公務員なので、
給料や出世は基本、年功序列なので
仕事ができなくても年々給料は確実に上がっていきます。

他の会社と違い、
朝から晩まで、場合によっては土日まで一緒に仕事の人と生活していくことになるので、
その人たちとうまくやっていくことが、
自衛隊をうまくやっていくコツです。

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