自衛隊

[自衛隊][入隊編]今までの経歴と自衛隊入隊の動機について語ってみた。~自衛官からデータサイエンティストまでの経緯~

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概要

私の自衛隊での経験をについて語りたいと思います。
今回は、大学卒業してから現在に至るまでの経緯についてになります。

はじめに

自衛隊シリーズの記事を書き始めたいと思います。

自衛隊シリーズでは、AIやITとは全く関係がなく、私が経験した自衛隊という組織についてや、生活、仕組みについて紹介したいと考えております。

紹介する内容については、
メディアはもちろん他のブログやYouTubeなどでは、書かれていない、自衛官だけにしかあるあるが伝わらないディープな内容についてお伝えします。

動機

元自衛官の技術ブログと書いておきながら、
今までブログの中でいつかは自衛隊のことを記事にしようと、カテゴリーは用意していたものの記事作成まで進みませんでした。

今回コロナでおうち時間が増えたタイミングで書いてみようと思いました。

経歴


現在、外資のコンサルティングファームでデータサイエンティストしています。

それまでに、自衛隊、ベンチャー企業を経験し今に至ります。

以下、大学卒業からの簡単な経歴になります。

  • 4年制大学工学部卒業(現役)
  • 陸上自衛隊(新卒)
  • ベンチャー企業(第2新卒)
  • 外資系コンサル会社(中途採用)

自衛隊は2年で退職したので、
ベンチャーへの転職は第2新卒枠で採用して頂けることが出来ました。

そこで、初めてITに触れ、AI部門立ち上げのタイミングでAI人材候補として0からAIについて勉強しました。

そこから、
今の会社に転職し現在は、
AI導入に関するコンサル業務や、データ分析、モデル構築、研修の講師などをやっています。

私と同じ経歴の方とは、
出会ったことがないのでかなり珍しい方だと思います。

それぞれについて詳細に語っていきたいと思います。

大学時代について


大学は、4年制私立大学の工学部を卒業しました。
大学のレベル的には、早慶未満MARCH以上くらいになります。

専攻は、電気系だった為かなり勉強が忙しく、留年率も高く、キャンパスも田舎だったので
かなり非リア充な生活を送ってきたと思います。

この時は、自衛隊に入るなんて、全く考えていませんでした。

研究室に就職先を報告する必要があったのですが、
説明するのもめんどくさかったので、「防衛省」と伝えていたのを覚えています。

この年に大学から自衛隊に就職したのは、私だけで、

卒業式の時に、
学部のパンフレットを見たのですが、就職先一覧の中に

陸上自衛隊 (1)

と記載されておりました。

就職・転職の動機

自衛隊

入隊動機

4年生になり就活のときは、
民間の企業への就職を考えていて、電機系メーカーから内定も頂いていました

けれども、
内定を頂き残りの学生生活を1日1日と消化していくうちに、
本当にこの会社でよいのだろうかと不安も募っていきました

内定を頂いた先は、
規模も大きくいい企業だったのでした。

しかしながら、そこに入社してしまったら、

  • 自分はこの会社で終わってしまうのではないのか?
  • 普通で無難な人生になってしまうのではないか?

ということを考え始めてしまいました。

もともとの性格が、
人と違うことをしたり面白いことすることが好きであったので、

入社してしまうことで自分の人生が見えてしまいそうな気がしてしまい
本当に入社しても良いのか考えてしまうようになりました。

就職先を決めた理由も
自分が「どうしてもその会社でやりたいことがあった」とうわけでも、
「やりたい業種であった」とうわけでもなく、
ただ単に、専攻とマッチしていて、業界で名が通っていたという理由で
その会社に決めました。

今までの経歴を無視して自分がやりたかった事や夢って何だったんだろう?
ということを考えた時に行きついたのが、
「自衛官」であり、

浪人や留年もすることなくストレートで卒業までこれたので、
人生のご褒美だと思って2年間を自分の夢に消費することを決めました

幼い時から、迷彩服や戦闘機が好きで、
小学生の卒業アルバムの将来の夢にも自衛隊と書くほど、
自衛隊に憧れていた時期があり、

また、大きくなってからは、
自衛隊になりたいという気持ちは薄れていきましたが、
ずっと男たちの熱いスポ根的なノリにずっと憧れていました

中高校、大学は、
文科系の部活やサークルに入っていた為、体育会系的な経験できずに
学生生活終了まで迎えてしまっていたことに対して後悔を残しており、
熱い経験をしたいということも入隊へのモチベーションになっていました。

幹部にならず下っ端を選んだ理由


YouTubeで自衛隊関連の動画を漁りまくり、
入隊へのモチベーションがあふれ出したところで、

内定辞退の旨を企業にメールして、自衛隊の試験を受けました。

採用担当の方には「別の企業でもご活躍ください。」とコメントを頂きましたが、
企業の方も自衛隊に内定を蹴られるとは思っていなかったと思います。

自衛隊の採用区分についてですが、
大卒であれば、幹部候補生の試験を受けれたのですが、
入隊を決めた時には、既に試験時期が遅く、
高卒や中卒でも受験可能な下っ端の試験しか残っていませんでした

あくまで入隊は人生経験の1つで考えていて、
数年でそもそも辞めるつもりでいて、
下っ端から始めた方が、
自衛隊の理不尽なつらさを味わえそうで、
色んな人がいそうで面白そう
だったので
任期制自衛官で申し込みました。

陸・海・空を申し込むタイミングで選べるのですが、
折角ならツラそうな方が面白そうだと思い陸上自衛隊を選択しました。

このときは、「苦労は買ってでもしろ」ということわざがある位なので、
折角自衛隊に入るからには、と思いツラさを基準に考えて自衛隊の試験やコースを決めていきました

ベンチャー企業

就職活動


自衛隊にいながら、次の就職先を見つける必要がありました。

このとき就職先を決める上で、
自衛隊と真逆な企業に就職したいと考えた時に、なんとなく自衛隊からIT企業に入社したら面白くね?っと思い、IT企業を中心に就活をすることを決めました。

通常、任期満了で辞める自衛官は、
自衛隊から就職斡旋をしてもらえるのですが、
斡旋先は、ガソリンスタンドや整備士などブルーワーカーの仕事が中心なので自分で探す必要がありました。

自衛隊の生活をしながら自分で仕事を探すのには、
厳しかったです。

PCを駐屯地に持ち込めず、エントリーシートを携帯で全部入力しなければならず、

そのうえ、
外出できるのが土日しかないので、
長期で外出できるタイミングであるGWの1週間を利用し、IT企業の中で一日選考をやっている会社を中心に応募しました。

内定率は、4年の時以上に結果は良くて、
自衛隊エピソードがどの企業の採用担当にも刺さり
ほとんどの企業から即日で内定をもらうことが出来ました。

その中からどの会社に行くか決める必要がありましたが、どこも中小企業ばかりで情報少なかった為、
フィーリングで私の自衛隊入隊をリスペクトしてくれた社長の会社に決めました

外資系コンサル会社

キャリアアップ


ベンチャー企業では、
人間関係も仕事も良好でしたが、
給料が少ないのと残業の多さに不満を持っていました

詳細は割愛しますが、
ベンチャー時代に自衛隊のガッツを利用して、
死ぬ気で仕事と勉強を頑張り2年の間に


AWSやLINUXの資格を取得、TOEICも800点以上とり、独立行政法人NEDOで開催されたAIのコンテストでの入賞経験ができました。

自分のスキルも、チームマネジメントにも自信があったので、給料とのギャップに納得していませんでした。

職歴が浅かったので、本気で転職は考えていなかったのですが、自分の市場価値がいくら位なのか気になり
転職サイトに登録していました。

そしたら、今の会社からオファーがあり、
書類審査、1次、2次、最終まで通過し、
デジタルコンサルタントとして、当時もらっていた給料の倍の金額を提示されました。

きっと優秀な人たちも多く、良い刺激をもらえるのでは
と思い転職
を決意し今に至ります。

終わりに

長くなりましたが、自分語りになりました。

過去の自衛隊編も合わせて呼んでいただけたらと思います。

■入隊編

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